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されどきのぶろ。

元ホテリエのアラサー女のやるせないブログ。 雑記を中心に、ホテル・結婚式・アニメゲーム・ブログ作成・資産運用の事などをほざきます。

元プランナーが公開!高額な結婚式を値引きする裏技 厳選20連発+α

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※2017年3月23日最新情報に更新しました。 

元ウエディングプランナーが教える 結婚式を安くするためのテクニック集20連発+α

結婚式の割引・値引き交渉は難しい?

結婚式の初期見積りと実際の施工にかかった金額を比べると、

 

「100万円程高くなった。」 

「予期せぬ赤字になった。

 

というエピソードは周りでも本当によく聞く話です。なぜならば有能なウエディングプランナーであればあるほど、

 

  1. 不信感を与えずに
  2. 満足度を高めつつ
  3. 高い金額の結婚式を作り上げていく

 

という工程が上手だからです。こればかりは企業なので責められません。

 

要注意キーワードは

  • 「一生に一度だから」
  • 「お祝い事だから」
  • 「恥ずかしい結婚式には出来ないから」

 

さらには、計画・準備をしていくにつれて徐々に自身の金銭感覚がマヒしてくるので気を付けましょう。数百万円の話をしていると、数千円・数万円ほどの価格差ならさほど気にならなくなる方も多いのですが、冷静に考えるとやはりもったいない。

 

事前にどこが高くなって、どこが値引きできるか知っておけば問題ない。

ほとんどの人にとって結婚式は初めての経験、それに対し営業さんは百戦練磨の強者です。「まぁ、結婚式ってこんなもんなのかなぁ」と自分をごまかしていると、あれよあれよと予算が増えていきます。

 

でも大丈夫。このページでは契約前・契約後の流れに沿って使えるお値引きのテクニックをあげていきます。交渉力と演技力を要するものもありますが、一番大切なのは事前の知識です。

 

私は元ウエディングプランナーとして周囲の友人が結婚式を挙げる際よく値引きのアドバイスをしておりました。アドバイスの中でこれまで有効だったものを厳選して記事を書いております。

 

当記事は7000文字弱と少し長文にはなりますが、順にたどっていくと契約前から式当日まで、およその流れに沿って書いてありますのでそれぞれのタイミングでご活用くださればと思います※少しでも見やすくするために目次を追加しましたので、進捗状況に合わせてご利用ください。

はじめが肝心:契約前編

1.大切なのは契約前です。

基本的に結婚式の値引きが出来るタイミングは「契約書にサインする前まで」。極論を言えばそれ以降は一切値引きサービスが無いと思ってください。もしもあるとすれば「式場側が失敗した」などのアクシデント時になりますが、あまりうれしい値引きとは言えないですよね。

 

値引きしやすいものとしては、料理関係・衣装関係・持ち込み料・会場代など。 この事を念頭に、以下の記事をお読みください。

 

2.時期によって結婚式の費用は数十%は変わってきます。

挙式を挙げる時期ですが、安さを求めるなら閑散期を狙うのが効果的です。業界で一番の閑散期は8月・12月後半~1月。そして平日、さらに仏滅なんて日を選べば大幅な値引きができます。

 

ただし、特に「仏滅」という日和に関しては当然嫌がる人もいるので、お互いの家族とよく相談した方がいいですよ。

 

3.契約する時期も大切です。

これは会場によって違うでしょうけど、月末に契約交渉をする方が安くできる可能性が高いです。なぜなら、営業のひと月ごとのノルマ達成がかかってることがあるからです。値引きには基本的に「営業個人の判断で値引き出来る範囲」「上司の許可が必要になる値引き」というものがあります。

 

「後一件で今月の予算達成」といったタイミングでお二人が交渉すれば、「仕方ない、ここは気持よく予算達成しとくか。」とあっさり上司のGOサインが出て、限界を超えて安くなることも。実際にそんなシーンは何度も見てきました。

 

めちゃくちゃ急いでるわけではないならば、契約は月末に。

 

4.無料式場紹介所は本当は損・・・?

本当に節約したいのであれば、最近流行りの無料式場紹介所はなるべく使わない方がいいです。確かに一度に色々な式場の紹介を受けられたり、特典をつけてもらえたりしますが、よく考えてみてください。

 

その結婚式場紹介所は一体どこで収益を上げているのでしょうか。そのひとつに、式場からのマージン(紹介料)があげられます。そして、その紹介料の出処は何を隠そう当然二人の挙式代からなのです。本来値引きできたものであっても、紹介所へのマージン価格分は少なくとも値引きできないという訳ですね。

 

5.コネクションを利用しよう。

全ての人が使えるわけではないですが、会場内の人とコネクションがあると安くできる可能性が高いです。なお、直接会場内で働いている人じゃなくても、出入り業者でもOK。式場・ホテルには様々な業種が出入りをしていますから、直接的には結婚式関係の業者でなくとも紹介してもらえれば社員割引に近い、特別割引が期待できます。

 

食品・飲料・食器・花・クリーニング・映像・システム・・・etc

 

少し考えただけでも、色んな業者がいます。どれかしら知り合いがいれば紹介をお願いしてみるのも手です。

 

6.挙げたい式場がもう決まっていても、迷ってるふりをして。 

例えお二人の間で本命の会場が決まっていたとしても、他の会場も見学してみるのをおすすめします。雑誌やHPの写真では気づかなかった魅力や、思いがけない演出方法なんかを発見できたりすることも有ります。

 

そして、一番大切なのは本命の会場に「他と迷ってる事」を伝えること。そして迷っているポイントが「価格」だというところを前面に押し出してアピールして下さい。

 

  • 「料理・サービス・設備・スタッフ全て、この会場が勝ってるけど唯一価格がなぁ・・・
  • お金さえクリアーできれば即決なんだけどなぁ」
  • 「結婚式は、素敵な場所でって決めていたけど、結局先立つものだよね・・・あきらめも肝心かなぁ

 

などぼそっと言ってみましょう。演技力は必要ありません、さりげなくぼそっと言ってみてください。

 

7.初回見学時のアンケート記入から、戦いは始まっています。

初めて会場見学行くと、必ずお二人のことについてのアンケートを書かされます。そこでは決して見栄を張らないでください。

 

一番代表的なのは予算面ですね。ここは実際の予算よりも少なく書いてください。間違っても見栄を張って多目に書いてはいけません。その他、勤務会社名とかも書かされることがありますが、実はここも営業はチェックしてます。・・・別に空欄でもいいんです。

 

8.見積もりは最初は、フルスペックで高めに作ってもらいましょう。

最初に作ってもらう見積もりはやりたい事を全て網羅した物にしてください。初め高めの見積りにしておいて、後で不要な部分・妥協する部分を削っていった方が精神的にも楽です。

 

特に初期の見積もりの装花や衣装の項目には注目してください。初期見積りにおいて上の2つは、ともにしょぼいプランに設定されている場合がほとんどです。実際に実物を見てみたら「えっ、なにこれ・・・すかすかじゃん・・・」「安っぽいなぁ・・・これじゃ恥ずかしい」と感じる事が多いと思われます。

 

結果として、グレードアップ(高い物に変更)せざるを得ないケースですね。それならば、最初からグレードアップした前提で見積もりを作ってもらうと良いです。

 

 

そして、ここは大切なポイント。

 

最初の見積もりが高くなれば営業もやりづらくなります。

 

  • 「どこで安く見せようか」
  • 「どこでお得感を出そうか」

 

なんて事を考えないといけなくなりますからね。ある意味営業の腕の見せ所なので、逆に二人から煽っていきましょう。

 

9.「今日決めれば割引します」は魔法の言葉。

「今日決めると〇〇円値引きしますっ!!!今日決めてください!!!」と営業にすごまれて思わず契約してしまった・・・まぁ、これはよくある話です。皆さんは、この決め台詞が飛んできても決してあわてないでください。「お、魔法の言葉きたきた」位に思って下さい。

 

営業も一件とるのに必死になってきますから、煽りテクニックとして上のセリフが非常に効果的なことをわかって言ってきます。しかし、高い買い物ですから冷静に考えてください。

 

ちなみに私の友人にアドバイスした時のケースでは、その日に決めなくとも頑張ってお願いすると「仕方ないですねぇ」といいつつ後日同じ条件をくれる所もありました。確か十万円の値引きだったと思いますが、決して馬鹿に出来ない数字ですよね。

 

10.引き出物をネット販売で手に入れよう。

「引出物・・・?契約前なのに、まだ考えるの早くない?」と思われる方。価格を徹底的に抑えるなら、これも契約前に話しておかないといけないポイントなんです。

 

結婚式の必須アイテム「引き出物・引き菓子・縁起物」は合計すると一人あたり4000~5000円くらいになります。となると一個あたりの割引があれば結構大きいですよね。

 

そこで引き出物等はネットで買うのをおすすめします、まとめ買いで見積もってもらうと割引率が全然違いますから。物にもよりますが20~30%くらいの値引きは期待できるでしょう。


ただし、式場側もそれを防ぐために「持ち込み料」を設定していますからそこは契約前に話しておきましょう。 持ち込み料の設定により、折角引出物を割安に手に入れたのにトントンだったというケースは多々あります。300円~500円くらいが持ち込み料の相場でしょうか。

 

よって契約前において「持ち込み料を0円にしてもらう交渉」は非常に大切です。営業側から見て考えれば、その程度の割引で数百万の契約1件とれるのであればあっさりOKでたりしますから。契約後に交渉されてもかなりの確率で「NO」と断られます。必ず事前に話をしておきましょう。

 

関連記事:人気で喜ばれる引き出物は?元プランナーが語るお得な引出物のコツ - されどきのぶろ。

 

以上が、契約前に知っておくべき交渉術でした。

 

続いてまだまだ間に合う 契約後編

契約後でも間に合います。「契約しちゃったよ!もっと早く言ってよ!」という方もまだまだテクニックありますから是非活用してみてください。値引き幅としては、契約前に使えるテクニックには及ばないのですが少しでも節約したいという方は是非ご参考に。

 

11.ブライダルフェアにはなるべく参加しよう。 

式場では、ブライダルフェアというものが開催されることがあります。フェアでは一度に色々な業者を呼び、サービス・物を一度に見ることが出来るお祭りのような一日になるのですが、そこでは当日限定の割引特典もあります。これを利用しない手はありません。

 

会場によってフェアを行う頻度が1年に2回開催毎月開催など違いがありますら、ご自身の挙式日と絡めて予め確認してくださいね。

 

12.自作してみよう 席札・招待状編

予算の節約として代表的なのは招待状・席札を自分たちで作るということ。これを実行する新郎新婦は結構いますね。数にもよりますが数千~数万円安くできます。

 

今はテンプレートも無料でダウンロード出来たりしますから、時間と手間をかけて節約してみましょう。中にはプロ顔向けのクオリティで作成する方もいらっしゃいました。

 

 

13.自作してみよう 映像編

映像系の余興は自分で作ってみましょう。最近はフリーソフトでもいい動画作れるものがありますよ。プロフィールムービーなんかはテンプレートもありますし手作り感出て面白いですよ。

 

映像手作りも時代の流れか、最近ご自身で実行する方が多いですよね。これを業者に依頼すると数万~十数万円になりますので、得意な方は是非挑戦してみることをお勧めします。

 

写真で可愛くプロ並に!Wedding movie produced byウエディングパーク

写真で可愛くプロ並に!Wedding movie produced byウエディングパーク

 

 

14.式場の紙袋代が意外と高い。

意外と高いのが引出物などを入れる紙袋。一般的に式場で買えば一枚400円位しますが、ケチって紙袋無しという訳にも決していきません。そこで、自分で用意してしまえば数千~数万変わってきますね。

 

そして、さらに突き詰めた紙袋代節約方法は項目⑩の引出物持ち込みの技と併せて、ネットショップ業者に紙袋を無料でつけさせたりするのもいいですね。これで紙袋代0円です。紙袋の大きさの確認と、向きを変えて収納しても問題ない物なのか(特に引菓子。和菓子、バームクーヘンなどは向きを変えるとぐちゃぐちゃになったりするので)を事前に確認しておきましょう。

 

また最近ではこんなサービスも出てきました。これならば持ち込み料も紙袋も必要ありません。関連記事:【手ぶら?】持ち込み料が発生しない持ち込み引き出物とは【割引?】 - されどきのぶろ。

 

 

15.ウエディングドレスを買ってみよう

ウエディングドレスはネット検索すれば、アウトレットなどで安く手に入れることができます。式場でレンタルするよりもぐっと安く手に入れられますよ。

 

先輩花嫁に話題!高品質×リーズナブルのANNAN

ウェディングドレスセール1万円から販売 日本最大級アウトレットセール店| どれせる

 

物によっては価格が一桁変わってきます。ただし、やはりここでも持ち込み料が関係してきます。持ち込み料に関しては必ず契約前に話をつけておくこと。

 

16.司会を友人にお願いしてみる。

司会者を式場の用意するプロに頼むとおおよそ8万円程かかりますが、お友達とかに頼めたらこれが0円になります。

 

これまで何件かご友人が司会をつとめるケースを見てきましたが、二人となんのゆかりもないプロ司会者による進行よりも、温かく面白い式になっていてよかったです。

 

もちろんアクシデントが発生した時は、プロの司会者の方が場馴れしていますので頼りになりますが素人司会という事が披露宴の冒頭でわかっていれば、何かあっても周りのみんなでフォローしてくれます。

 

ただし、きちんとお礼は用意してあげてくださいね。

 

17.当日の撮影を友達に頼んでみよう

カメラ・ビデオ関係は非常に高額です。周りにカメラに詳しい人がいたら頼んでみるのも手ですね。ただし、式場によっては業者以外撮影禁止ってのもありますから事前に要確認。挙式場内ははNGだけど、披露宴はOKなど式場ごとに決まりがあるみたいです。 

 

ちなみに、当日のカメラマンについて補足をすると・・・

信じられない話かもしれませんが式場・時期によってはプロのカメラマンではなく、アルバイトの場合があります。実際に検索すると時給900円などで募集がちらほら見つかりますが、それはまた別の話。気になる場合は、事前に業者にきちんと確認しましょう。

 

18.新郎新婦の料理を減らしてもらう

式当日は忙しくて、食事どころではありません。特に新婦はドレスの関係もあって食べられないという方が多いです。そこで写真映えを考え、少なくとも最初の1品だけ出してもらい後はいりません!と伝えて料理代を節約するという小技なんてのもあります。

 

19.前撮りを利用してお色直し代を節約しましょう

衣装代節約のため当日のお色直しをしない場合、前撮りという手段をお勧めします。近所の写真屋さんに頼むとずっと安いプランが有ったりしますよ。写真で残しておけば、洋装・和装どちらも楽しめますね。

 

前撮りで撮った写真を、披露宴会場の入り口に飾ったりプロフィールムービーに差し込んだりすれば周りのみんなにも見てもらえます。

 

ここまでやって、それでも予算オーバーしてしまったら・・・

20.最終手段。人数を調整してみよう。

ここまでやっても予算がオーバーしてしまった時は、呼ぶ人数を調整してみましょう。後から冷静に考えると、「この人は会費制の2次会からでもOK」という招待客も出てきます。ただし、当然これは招待状を送る前に決めなくてはなりませんので、挙式の2ヶ月前ほどまでに決めておきましょう。

 

21.式場のミスは指摘しよう。

披露宴は生ものです、当日何があるかわかりません。考えたくはないですが式場側のミスによってアクシデントが発生してしまう事もあります。がっかりしてしまうのは本当によくわかりますが、こんな時は最後の値下げ交渉のチャンスでもあるのです。

 

実際にあったケースでは「映像、音楽が流れなかった」「二人の名前入りの品物の表記が間違っていた」など様々ですが、いずれも返金になっていました。

 

泣き寝入りではなく、堂々と交渉してください。

 

おわりに

以上です。長文にお付き合い下さりありがとうございました。

 

上記の内容を全部実践できれば何もしなかった時と比べ数十万~百数十万円ほど変わってくるんじゃないでしょうか。 追加する物があれば随時更新していきますね。また、いずれ各項目についてより詳しく説明できるところは説明していきます。

 

それでは、幸せな結婚式に向けて頑張ってくださいな!ご愛読ありがとうございました、元ウエディングプランナーのキノでした。 

 

結婚式を50万円節約する方法

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