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されどきのぶろ。

元ホテリエのアラサー女のやるせないブログ。 雑記を中心に、ホテル・結婚式・アニメゲーム・ブログ作成・資産運用の事などをほざきます。

インカムゲインとキャピタルゲインを学ぼう②

 
こんばんは。
 
早速ですが、先日2つのタイプの利益のお勉強をしました。インカムゲインとキャピタルゲインでしたね。
 
 
インカムゲインのおさらいはこちらから。

キャピタルゲインを学ぼう。 

では引続き「キャピタルゲイン狙い」について学んでみましょう。

キャピタルゲインは株取引の花形

「キャピタルゲイン」とは保有していた資産の値段が変動することによって得られる収益を指します。保有する株の株価が上がった下がったで一喜一憂するのですね。いわゆる一般的な株の稼ぎ方のイメージでしょうか。インカムゲイン狙いとは違い、こちらは売る買うを繰り返して資産を増やす方法です。
 
 
まさに株式取引の醍醐味を味わえるのですが、お察しの通り当然敷居は高いです。以前プロの方の株取引の勝率リストを見て頂きましたが、その勝率は非常に低かったですよね。
 
おさらいはこちら⇩

zero-ipo.hatenablog.com

 

株取引を通じて個人投資家が年間通して勝てる確率は低く、10%程でないかという情報もあります。

つまりその情報を信じれば、取引をしている90%の方が大小の損をしてるということになります。
 
安い時に買って高い時に売った人が成功者がいればその人に安い時に売って、その人から高い時に買った人が存在するわけです。
 
 
全員が手を取り合って喜べるような甘い世界ではありません。
 
 
さて、お待ちかね具体的な例を見てみましょう。
 
 

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まずは悪い面・怖い面を知っておこう。

 

下はエアバッグなどで有名なタカタ株式会社(証券コード:7312)の株価の動きです。サンプル期間は2015年4月~2016年4月の一年間。
 

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1500円だったものが350円ほどになっていますね。要因はタカタが生産するエアバッグのリコール問題による損失という要因が大きいでしょう。 一年間でこの会社の価値がそこまで下がってしまいました。
 
 
でも驚くのはまだ早いですよ。
 
 
さらに下の図はここ10年間の同じくタカタ株式会社(証券コード:7312)の株価の動きです。
 
f:id:kanos321:20160426220604p:plain

 

髙い時には5000円ほどだったものがいまや350円・・・。100万円分買っていたらいまや7万円です。

 


93万円の損失ですね。

 

 

当時からずっと持ち続けている個人投資家がいるかは別として、5000円の時にいったい何人の人がここまで落ちると予想できたでしょうか。株取引の難しさを改めて感じますよね。

 

 

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続いて良い思いができた場合のサンプルをみてみよう。

 

とっておきのサンプルがありました。今何かと話題のそーせいグループ㈱(証券コード:4565)です。

 

そーせい・・・という企業名から、なんとなくふざけた感じがしますが医薬品開発企業です。まずは同じようにこの1年間の動きを見てみます。

 

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理想的な右肩上がり。そしてその上がり幅も半端ありません。3,405円で始まった株価が今日(4月27日)現在22,580円。

 

約6倍ほどになっています。

 

つまり昨年の4月時点で100万円分持ってたとして、いまや600万。

 

 

その差500万円の利益です。

 

 

ついでですので10年前からのデータも見てみましょう。

 

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2015年の後半から異常な角度で上に跳ね上がっていますね。でも逆に考えればここまでくるのに少なくとも10年かかっています。

※グラフで見ると地味な動きですが上下の幅が大きすぎるためそう見えています。実際には2015年までもかなり激しい動きしてます。

 

 

余談ですが、数ある株式の中で特に製薬関連は「新薬の開発」や「特許取得」などが発表されますと、病気には国境がありませんからマーケットが世界レベルになると考えられ莫大な利益を生み出す事が予想されます。

 

結果、急に株価が跳ね上がるというケースがあるのです。

 

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初心者がいきなり利益を出すのはとても難しいです。

このようにキャピタルゲイン狙いは株取引の良い面も悪い面もその真髄を味わえる物です。しかしプロの方ですら勝率100%とは程遠い状況ですので、当然初心者が利益を出し続けるということは不可能に近いでしょう。
 
よって
 
利益を出すときは大きく!
 
損益を被るときは少なく!
 
を繰り返しながら資産を増やしていくのが理想の形です。
 

株取引の中で難しいポイントは売り時

そんなキャピタルゲイン狙いで、いつか必ず経験する難しいポイント。それが「株の売り時」です。
 
株価がいくら10倍100倍になっても「株を売る」という行為をしなければそれはとらぬ狸の皮算用と言うもの逆にどんなに株価が下がっても、その株を手放さなければ実際に損をしたことにはなりません。
 
 
そしてそこには人間の心理として
 
「もっと高くなるんではないだろうか・・・。」
 
「もう少し待てば、この損益もプラスに転じるのではないか・・・。」
 
という不確かな期待が存在します。これが判断力を鈍らせるのです。 
 

その点このブログが推奨するスタイルの一つIPOを狙うスタイルに関しても同じことが言えます。
銘柄によっては初値からいきなり上がるパターンや二度三度下がったのち、価格をあげるパターンもあれば逆に一気に下がるパターンもあります。

大型上場かそうでないか・業種・注目度・業績はどうなのかなど、様々な角度からみて判断しますが初心者の方にいきなりこれをやれといっても無理でしょう。
 
 
そこでIPOの時だけに使えるおすすめな方法は「初値で売れ」ということ。
いわゆる「成り行き売り」というやつですね。
 
 
IPOはほぼ8~9割の初値が公開価格よりも高くなるとされておりますからね。
 

実は最近は私自身もこのスタンスを貫いてます。本業がありますので、取引の始まる時間はとてもパソコンを開くことは出来ませんし、仕事中トイレに行ってスマフォをチェックということもできません。
 
ですが、このスタンスを守れば売り時を分刻みで細かくチェックできなくとも問題ないのです。
 
 

初値でうったら損しない?

実際に初値からもっと上がることもよくありますが、それはそれでいいと割りきってます。それよりも大切なのは「せっかく当選したIPOで損をしないこと」です。欲張れば必ず痛い目にあうということも忘れてはなりません。
 
 
というのも私は痛い目を何度も経験していますから。
 

最後に。詐欺には気をつけてください。

株取引には今日ご紹介したような夢があるがゆえに、高額な料金と引き換えに情報を販売する業者や塾があったりとするわけです。ヤフーファイナンスを開くと怪しげな広告とか出てきますよね。
 
 
主婦が月に800万だとか
 
元サラリーマン月収5000万とか
 
一日30分で10億とか・・・。
 
 
広告を出しているという事はそれだけ売り上げが期待できるわけですから購入される方も多いんでしょうね。もちろん、全ての情報を確認したわけでもありませんし、全てが詐欺とは決して言いませんが、「甘い話には罠がある」という事ゆめゆめお忘れなく。
 
有益な情報だけを見極め、自身の教養として身に付けることを心がけていきたいですね。

 

キノでした。