されどきのぶろ。

元ホテリエのアラサー女のやるせないブログ。 雑記を中心に、ホテル・結婚式・アニメゲーム・ブログ作成・資産運用の事などをほざきます。

初心者が見落としがちなIPO対策 前篇:IPO対策にお薦めネット証券会社ベスト3

こんにちは。キノです。
ブログのアップが滞ってしまいました、記事自体は書いているんですがうまくまとまらずになかなか「公開する」ボタンを押せずにいたりします。
 
 
さて、6月にはいり5月は静かだった「新規上場」の分野が盛り上がってきましたね。徐々にIPOのスケジュールが埋まっていく中にでました。
 
 
「ライン上場」
 
 
昨年末にありました郵政以来の超大型案件ではないでしょうか。
 
 
というわけで、今日はIPOについて触れて行こうと思います。「そもそもIPOってなんだよ。」という方はまずこちらを読んでおくと意味が理解しやすくなると思います。 
それでは、前篇後編2部構成。
 
 
前編
「IPOを狙うに当たって良さげなネット証券」
 
後編
キノ流 絶対値下がりする、絶対値上がりするIPOの見分け方」をざっくり見ていくよ。
 
 

まずは証券口座の各社違いを見極めよう。

IPOの抽選には各社ごとに特徴がある。

大部分のIPOは抽選によるものです。当たれば高確率で値上がりする夢のチケットを手に入れることが出来ます。もちろんそのことを理解している人は多いですから、まずはこの抽選を攻略するところから戦いは始まっているんですね。
 
 
そして、その抽選には各社ごとにルールが設けられています。証券会社によっては単純にくじ引きで決めていたり、株主の資金に物言わせて力ずくで当選を勝ち取れるシステムにしていたり様々なわけです。ただしこれは表向き。
 
証券会社側の心理として「取引回数の多い、お得意様にIPOを回したい」「この前損失を生み出してしまった方へ補てんしたい」という気持ちもあると思います。対人の証券会社の場合ですけどね。
 
 
いずれにせよ、はっきりわかることは「資金が少ないと抽選に不利になりやすい」ということですね。
 

 

 

抽選に当たりやすくするには、口座をたくさん作ればいいらしい・・・そりゃそうだけどさ。 

さて、初心者向けの株取引を解説しているサイトでは「とにかく抽選口数を増やすため、口座を作りまくると良い」とうたっていることが多いです。
 
確かに、これは嘘ではありません。1口座で狙うよりも、100口座で狙う方が当たる可能性は高くなるに決まっています。
 
 
だけど、現実的ではないんです。
 
 
通常の証券口座であれば経験上、担当の人間に「A社のIPO取っておいてね☆」と一言伝えておけば、無事獲得後に必要な資金を振り込めばOKです。但し、そもそもの取引数や過去にきちんと振り込みを滞らせてないなどの条件の兼ね合いもあるかもしれません。
 
しかし、ネット証券口座の場合相手は「ロボット」ですからそこには過去の信頼とか感情が働かず「後で取れた分だけ振り込むよー」という訳にはいかないんですね。予め必要な資金を振り込んでおく必要があるんです。
 
つまり、ネット証券の場合そもそも抽選を受けるにはそれ相応の資金が必要であることから、この「口座を作りまくって抽選数を増やしまくる」技を使う事が出来る人は、ある程度自由な資産がある人のみなんです。
 
 
こういったブログを書く側とすれば出来るだけ多くの口座を作ってもらう事によりアフィリエイト報酬を狙えるという黒い理由もあるんでしょうが、、、むむむ・・・。
 
 
というわけで、今回はより現実的な口座数という事で絞りに絞って3口座ほど紹介します。アフィリエイト無しなので、手間がかかりますが気になる証券会社はコピペの上検索してみてくださいな!
 

 

 

IPO対策に有効な3つのネット証券会社を絞ってみた。

まずは幹事の多さを比較してみよう。

そもそも新規公開することが判っていても、申込みできる権利のある証券会社に口座を持っていなければ参加できません。それゆえまずはどれだけ「参加できるチャンスが多いか」という項目はとても大切なポイントです。

 

それを知る指標が幹事数の数です。以下は2015年の実績よりご紹介。

 

1位 SBI証券     65社

2位 みずほ証券   63社

3位 日興証券    60社

4位 野村証券    54社

5位 大和証券    52社

6位 マネックス証券 39社

7位 いちよし証券  37社

8位 岡三証券    30社

9位 三菱UFJモルガン 28社

10位 東海東京証券  23社

11位 カブドットコム 12社

12位 エイチエス証券 8社

13位 松井証券    4社

IPO当選のために絶対抑えておくべき「主幹事」とは | ZUU onlineより引用。

 

こう並べてみると結構各社ごとに参加数に隔たりがありますね。例えば12位のカブドットコムしか口座を持っていなかった場合と、1位のSBI証券しか口座を持っていなかった場合とでは5倍ほどチャンスの数が変わってきてしまうんですね。

 

ちなみに幹事の中でも割り当て数がトップの「主幹事」というものがありますがSBI証券は昨年4個も主幹事やっていますからネット証券も馬鹿にはできません。

各証券会社の抽選ルールも加味して3つに絞ってみる。

先程挙げた幹事数各社ごとの抽選ルール、さらに各社のサービス内容の3つから見て、私がしぼりにしぼってみました。
多分これが最低限ラインですが、一度に3口座とは言わず資金量に応じて1つずつ口座を増やしていっても良いかと思います。
 
 
それは以下の通りです。
 
 
  • 1位SBI証券
  • 2位マネックス証券
  • 3位SMBC日興証券
 
 
それぞれの理由は以下の通り。
 

SMBC日興証券

特徴

大手証券会社の一角をなすSMBC日興証券。

その力は絶大で、IPOにおいては主幹事を担う事もしばしばであることから

当たりくじが多く回ってくる可能性が高いことがある。

またアナリストレポート量が多いため、プロの目線で銘柄を分析した資料等が魅力。

 

抽選方法 

比較的取扱い数も多く、なおかつ完全平等というところが魅力。(一人1票制)

資金量で優劣がないので、初心者が始める上に置いて単純に運での戦いとなる。
 

 

マネックス証券

特徴:ネット証券会社では珍しい機能
マネックス証券ではツイン指値を使える。
これによって日中ネットに張り付くことが出来ないサラリーマンの方でも安心して損益管理が出来るという優れモノ!
 
※指値について詳しくはこちらをご覧ください。

 

抽選方法 

比較的取扱い数も多く、なおかつ完全平等というところが魅力。(一人1票制)

資金量で優劣がないので、初心者が始める上に置いて単純に運での戦いとなる。
 
 
 

SBI証券 

特徴
とにかく取り扱うIPOの数がネット証券の中では断トツで多い為、IPOを狙う上に置いて作っておいて損はない口座のひとつ。
 
SBI証券の特殊な抽選方法
当たりくじの7割は資金量によって優劣が出る抽選方法だが、もう一方の3割が割り当てられるポイント制がミソ。
辞退・落選毎に得られるポイントをためて使用することで理論上、いつかは必ず当たる。よって、SBI証券に関してはポイントが使えるまで貯まるには時間はかかるものの、始める時期が早ければ早いほど有効なわけです。
 
 

そもそもSBI証券はIPOを取り扱う数も多く、それだけ抽選を受けられる可能性が高い証券会社と言えます。

 

SBI証券のIPOの抽選ルールは少し特殊です。70%は資金勝負の抽選会。これは我々庶民には厳しい抽選会場です。その理由は以下の通り。

 

具体的な例を挙げてみる

10万円の新規公開株があったとします。

私は10万円を握りしめ、歩いて抽選会場に向かいます。

一方、Bさんは1億円の入ったトランクを従者に持たせ、ヘリで抽選会場に向かいます。

 

結果、私は1口 Bさんは1000口 それぞれくじをゲットしました。

 

当然当選確率はBさんが私の1000倍高いわけですね。 

あれ、これじゃ我々庶民はお呼びでないことになっちゃいますね。

 

庶民から見たSBI証券の魅力

実は、SBI証券の魅力はこの70%の抽選会場よりも、残りの30%の抽選会場なのです。

 

それがSBIチャレンジポイント抽選。

 

SBI証券ではIPOに落選する度にSBIチャレンジポイントなるものを1ポイントもらえます。有効期限は今のところなく、無限に貯めることが出来ます。そして、貯まったポイントをここぞという時に開放すると・・・ポイントに応じて優先的に当選チケットを貰えるという仕組み。

 

具体的な例を挙げてみる②

私は落選続きでくじけそうになりながらもポイントを100ポイント貯めました。しかし、ここにきて大注目のIPO案件が出てきたのです。

 

私はこれまでの経験から「これはあがる!これしかない!」と判断しそこで私は貯めた100ポイントを使います。

 

ここで、私以外の方が100ポイント以下しか使っていなければ、優先的に私はその株の当選チケットをゲットできます。残念ながら周りの方々もポイントを使っていたため、最低必要ポイントが例えば150ポイントだった場合は再び落選となりますが、ポイントは戻ってきますのでご安心あれ。(ちなみに最低必要ポイントは公開されておらず、事後ネットの情報を集めることでしか判明しません。)

 

いずれにせよ、この手法を使えばだれでもいつかは、IPO当選を手に入れることが出来るという手法です。 これを図にしてみるとこんな感じ。 

 

f:id:kanos321:20160606154330p:plain

 

 

 

理想は、マネックスorSMBC日興証券で運試ししつつ、SBIでポイントをコツコツためる2段構えです。

ただし、SBIチャレンジポイントは数年レベルで見ないと貯まらないので根気強さが重要ですね。 

 

 SBIチャレンジポイント狙いで見えてくる、一番大切な事。

さて、この手法で一番大切なのは「これは間違いなくあがるぞ・・・」と判断出来る事です。そして下手なIPOをつかまされるよりかは、「株価が落ちる」と判断できるものに関してはキッパリ辞退してポイントを貰うという姿勢が大切です。

 

でもこの考え方って、別にSBIチャレンジポイント狙いにだけいえる事ではないですよね。誰も損する株を手に入れても嬉しいはずはないですから。

 

 

そもそもIPOは抽選に当選した後「辞退」することが出来ますので、値下がりそうな株は勇気を出して辞退しリスクを軽減しましょう。

 

これが一番大切な事。 

 以下自分の記事を自分で引用してみました。  

 

IPOは株価が上がる?

ここで大切なのはIPO・・・

つまり新規公開した株は多くの場合、公開後にその株の価格が上がるという事。

実際に2015年には97社が上のIPOを発動しましたが84勝11敗2分けとの結果。これは勝率で考えると86.5%です。

すごく勝率で考えるとめちゃくちゃに高いですね・・・なんとしても手に入れたいですね!

IPOとは何か?初心者が嵌まる“絶対儲かる”の罠 - されどきのぶろ。 

 

全体の勝率に踊らされないで。

先程86.5%の確率で値段が上がる。

といいました。これは紛れもない結果であり事実です。

 

しかし、これがいわゆる株初心者の心理をくすぐる甘い罠なのです。

IPOやったら儲かるぜひゃっはー!!!と単純に考えてしまった方。

それ罠です。

 

 

良く考えてみましょう。

86.5%の確率であがる・・・これは全ての株を購入できればの話ですよね。

 

何度もいうように実際はIPOの当選率は低いです。

そのため人によっては運悪く値段が下がる13.5%の方しか当たらない可能性も大いに考えられます。

でもそうなってしまった場合

その人にとっては勝率0%になってしまうんですね。

 

 

IPOの値下がり・値上がりを見極めるコツ

株の値上がり値下がりは予想が難しく、プロの方でも勝率が5割程度に落ち着くと言われています。しかし、IPOに限っては公開前にある程度上がる株・下がる株を判断できる指標がいくつかあります。

 

確かにIPOは高確率で初値が高騰します・・・これはメディアでもよく取り上げられているのでよくご存じな方も多いでしょう。しかし、高確率で値上がりする=低確率で値下がりするリスクを常に頭に入れておくことが大切なんですね。

 
さて、文字数が多くなってきてしまったので、実際にどんな株が上がるの?下がるの?という大切なポイントはまた次回の後編でお話していきましょう!