されどきのぶろ。

元ホテリエのアラサー女のやるせないブログ。 雑記を中心に、ホテル・結婚式・アニメゲーム・ブログ作成・資産運用の事などをほざきます。

【手ぶら?】持ち込み料が発生しない持ち込み引き出物とは【割引?】

どうも、久しぶりにウェディング関連の事書いてます。

 

タイトルの通り、今日ご紹介したいのは持ち込み料が発生しない引き出物持ち込み方法についてです。もうこのタイトルの時点でなんか矛盾が生じているような気がするのですが、この手法が巷で流行っている様です。

 

元同僚のウエディングプランナーも、友人の引出物業者の人間も「この新しい手法」の登場に嘆いておりました。共に自社の商品が売れなくなってしまいますからね・・・その仕組みについては心を鬼にして分かりやすくご説明していきたいと思います。

 

少しでも予算を減らしたい、浮いたお金を別の事に回したい御新郎・御新婦様必見です。※それ以外にも結婚式の割引きをするコツ・裏技を20個以上紹介している記事はこちらをどうぞ。

 

 

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そもそも、引き出物を持ち込むって何でしょうか。

通常、結挙式を挙げる式場・ホテルには専属の業者が存在します。それぞれドレス・写真・装花など様々なジャンルの担当業者がいるわけですが、引き出物に関しても当然専属の業者がおります。

 

業者の数は式場・ホテルによってまちまちです。数社のみという所もあれば数十社入っている事もあります。その数が多いにしろ少ないにしろ通常、専属業者の商品しか選べないということになります。

 

「引き出物はあのブランドのあの商品!」と予めのリサーチによって決めていたとしても、挙式を挙げる式場・ホテルがそのブランドを扱う業者と取引していなかった場合買うことは出来ません。また、専属業者の用意しているものに納得できなかったとしても基本的には妥協してその内のどれかで決めなくてはなりません。

 

そこでそういった専属業者を介さず、新郎新婦が直接商品を用意し式場・ホテルに納品をしてもらうというのが「引き出物の持ち込み」という技になります。

 

引き出物を持ち込むメリットとデメリットを知ろう。

持ち込み引き出物のメリット

メリットは大きく2つあります。

 

1つ目は先程も少し触れましたが「妥協せず、納得のいく商品を引き出物として選択できる」事。「ずっと前から引き出物はこれって決めてたの」という方結構多いんですよ。また式場・ホテルによってはあまり魅力が無い商品ばかり集まっているっていうパターンも多いですからね・・・特に地方になるとその傾向が強くなっていくかもしれません。商品力の弱い式場・ホテルでの挙式の場合有効な方法です。

 

2つ目は「リーズナブルに引き出物を用意することが出来る」事です。専門業者経由で購入する場合、割引は基本ありません・・・あってもせいぜい5%~10%OFF位でしょう。一方、ネットで探すと20%~30%OFF位であれば割と簡単に見つかります。引き出物の予算を押さえたいならば、持ち込み引き出物は無視できない存在です。

 

 

続いてデメリットについても触れておきましょう。

持ち込み引き出物のデメリット

繰り返しになりますが通常ルートでいえば、新郎・新婦は引き出物を式場・ホテル専属業者から買います。そして式場・ホテルは専属業者からその売り上げの一部をマージンとして徴収します。

 

よって式場・ホテル側は出来れば持ち込み引き出物を利用してほしくないんです。もちろん、お金だけの問題でもなく「安心感」と言うのもありますしね。

 

その為、持ち込みを阻止するために「持ち込み料」という費用がかかるような設定にしている式場・ホテルがほとんどです。

 

持ち込み料は引き出物ひとつひとつにかかって来ます。価格設定は式場・ホテルによってまちまちですが一個当たり300円~500円位が相場でしょうか。持ち込み料を払ったら、引き出物をディスカウント価格で手に入れられたのに結局定価と変わらないから、結局持ち込みはあきらめよう・・・というケースは数多く見てきました。

 

それくらい絶妙な価格設定になってます、持ち込み料。ちなみにこれを読んでいる貴方がもし式場・ホテルと契約前であれば回避できる裏技があります。こちらをどうぞ。

 

持ち込み料の発生しない、持ち込み引き出物とは

さて、いよいよ本題です。

 

冒頭でも書きましたが最近、持ち込み料の発生しない持ち込み引き出物がとても流行っているという情報をキャッチしました。最初聞いたとき意味がわからず頭の上にはてなマークが出ていたのですがその仕組みを聞いてなるほど納得。

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その方法は以下の通り。

 

手ぶらの引き出物登場。

出席者に引き出物を当日持って帰らせない。

通常、披露宴当日に引き出物は出席者の椅子の上や近くに置いてあり、みな暗黙の了解で自分の椅子にあった引き出物を当日に持って帰ります。

 

しかし、この手法は「持ち込まない」・・・つまりその引き出物を各出席者の席に置かないという手法です。その代わりに予め、出席者の自宅に届くように発送しておくんです。

 

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※画像はhttp://www.hikidemono-gift.jp/より引用

 出席者としては引き出物が置いてないとびっくりしてしまうでしょうから、テーブルにその旨を伝える上の画像のようなカードを置いておけば「なんだ家まで送ってくれるのか、手ぶらで帰れるから楽だなぁ」と納得してもらえますね。

 

これによって、確かに式場・ホテルに納品はしていませんから「持ち込み料はかからない」という屁理屈理論です。さらに出席者にとっても「手ぶら」で帰れるメリットがある為、聞こえはとてもいいですよね。確かに2次会とか行く時には、荷物少ないほうがありがたいです。また、配送で済ませてしまうので紙袋代もかからないという点も地味にメリットですね。紙袋代もばかになりませんから。

 

気になる個別送料はいくらかかるのか。

さて、こんな上手い話には何か罠が有るのだろうと疑り深い私は「どうせ、個別送料が高いんでしょ」と思って調べてみたら何と驚いたことに送料無料としている所が多いんです。恐らくですが、引き出物+引き菓子+縁起物等を一括して注文して貰えるシステムなので利幅が安定しつつ大きいのでしょう。

 

以下はそんな手ぶら引出物を取り扱っているサイトです、特にクリックしても・購入しても私に収益が有るわけではないのでご安心を。

 

引き出物.JP | 結婚式 引き出物 |センスピカ1!の 専門店

引き出物宅配の専門ショップ|CHOWAウエディング

引き出物 郵送/宅配 エンジェル宅配 結婚式の引出物を直送

 

なお、現時点で引出物そのものの割引きをうたっている業者は見つかりませんでした。よって「引出物持ち込みのメリット」でご紹介したコストダウンのメリットについてはこの手法は若干弱いです。明確にコストダウンできるのは紙袋代くらいですかね。

 

ただ、この業界に限ったことではありませんが、価格の叩き合いになる事が多いので各社に見積りを取ることでさらなるコストダウンの光が見えるかもしれません。

 

 

 

こりゃ確かに、ウエディングプランナーも引き出物業者も真っ青になるわけだ。

 

それでは、キノでした。