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されどきのぶろ。

元ホテリエのアラサー女のやるせないブログ。 雑記を中心に、ホテル・結婚式・アニメゲーム・ブログ作成・資産運用の事などをほざきます。

元プランナーが語る。実際にあった結婚式の修羅場3選。

ホテルの話-結婚式 雑学 ホテルの話

こんにちは。キノです。

もうそろそろ6月と言う事で皆様「ジューンブライド」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。ウエディング業界の事を詳しく知らない人からよく「6月は結婚式多いんでしょう?ほら、ジューンブライドっていうし!」なんて言われる事がありますが、残念ながら答えはNOです。

 

どちらかと言えば6月よりもその前の5月の方が全然多いですし、むしろ一番多い季節は地域にもよりますが10月~11月でしょうね。当然人気の月は相場も上がって来ますので、狙っている方はお気をつけあれ。

 

結婚式を出来るだけ安く済ませたいという方!とっておきの記事書いてます。ご参考になれば幸いです。

www.kinoblo.com

 

修羅場ってないのという質問。

さて、結婚式に関する仕事をしていた身としてもう一つよく受ける質問が有ります。それが「今まで修羅場に出会ったことある?」というもの。

 

これが非常に多い。

 

ドラマや小説のイメージなんでしょうか、「挙式中元彼が突然現れて花嫁と共に走ってどこかへ行っていく・・・」といったプランナーにとっては冷や汗ものの展開を期待されている事が非常に多いんです。

 

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実は、結論からいうとこのパターンは見たことも聞いたこともありません。ただし違ったパターンの修羅場でしたらいくつも聞いたことがありますし、私自身実際に経験した事もあります。今日は実際に聞いた・体験した修羅場の数々の中から多少ぼかしながらいくつかご紹介いたします。

 

反面教師としてご参考になればいいのですが。

 

 

Case① 顔合わせで予約したレストランが一転。

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とある、若い新郎新婦のお話です。お正月に家族の了承を得て結婚が決まり、1年前から探していたという挙式場も無事決定。

 

まさに順風満帆な二人でした。

 

そんな二人は家族同士の顔合わせの場としてホテルの和食レストランを予約していました。いわゆる「結納」となると少し堅くなってしまうので、形式ばらずに軽い感じでというのがお二人の希望でした。

 

そして、顔合わせ当日。予約時間にレストランに来たのは新郎の父親一人だけ。

 

スタッフも驚きつつ、話を聞いてみるとどうやら新郎の二股が発覚してしまい破談となってしまったとのことでした。しかし、レストランを予約してしまった手前、せっかくだからお互いの親同士で改めて話し合おうという事になっていたそうです。

 

「息子の責任は俺が取る!!」と新郎のお父さんただ一人お茶を飲みながら待機していましたが、その日はとうとう最後まで誰も現れなかったのでした。結局、挙式は全てキャンセル。今までの話はなかったことに、と後日新郎の父親から連絡がありました。

 

父ちゃん尻拭い大変だ。

 

浮気・二股がばれるケース。

実はいうと打合せ中にどちらかの浮気・二股が発覚するというケースは割とあります。修羅場ランキングなるものがあれば堂々一位なんじゃないでしょうか。結婚決定後に発覚する理由としては、どうやら浮気相手が「このまま幸せにしてなるものか」とばかりに乗り込んでくるパターンがあるようで。

 

またレアケースですが「相手側の家族が興信所を使って調べて発覚した」なんて話も聞いたことあります。

 

いずれにせよ見に覚えのある方は、結婚を決める際は必ず綺麗な状態ですることをお勧めします。相手からすれば寝耳に水で、幸せの天井から絶望のどん底に一気に叩き落されるわけですからその責任は非常に大きいですよ。

 

一発殴られる程度じゃ多分済まされません・・・。

 

Case② 出席代行が20人。

式を目前にして新郎新婦から突然提案がありました。

 

「一部の人の手土産を空っぽにしてほしい」

 

結婚式当日は引出物・引菓子・縁起物などが入った紙袋をゲスト一人一人に用意し持って帰ってもらいます。今回の提案はその紙袋を空っぽにしてほしい人がいるとのことでした。驚くはその数なんと20名分。

 

話を詳しく聞くとどうやら、新婦側の出席者にドタキャンがあったようなんです。それも職場関係・友人関係が一斉に。

 

さすがに20人規模のドタキャンは聞いたこともなかったのですが 新郎の話によると「新婦があまりにも、結婚の事を社内や友人間で自慢しすぎたんだ」とのこと。寿退社も決まっていたようで、結構無茶したようです。

 

出席者のバランスが新郎側・新婦側で異常に悪くなってしまうので、二人も困っていた所「結婚式の代理出席サービス」を発見したのでした。

 

ちまたで結構流行ってるんです、結婚式の代理出席。ご祝儀を貰うどころか、空席を埋めるために一人当たり数万単位のお金を払って出席してもらうので、せめて代理出席の人に対しては引出物などは渡さずにという希望でした。

 

結局、多額の料金を支払い代理出席者を20名用意することで、お二人的には事なきを得ましたが、それと同時にお二人にとって後味の悪い披露宴になってしまいました。

 

たつ鳥後を濁さず、親しき仲にも礼儀あり。

今回のケースは非常に極端なケースです。

 

ですが、女性は年齢によって非常に難しい年頃があり、他人の結婚に対して「心の底からおめでとう!」という気持ち以外の感情を持つ方も当然いらっしゃいます。大体は大人の対応で、スルーされるのですが今回に関しては堪忍袋の緒が切れてしまったようです。直前出席キャンセルという手段をとられてしまいました。

 

これをされると招く側としては相当な精神的・経済的ダメージを負わされてしまうので、確かに狙った方としては効果的・・・なんですが、当然プランナーとしてはかなり心臓に悪いのでなるべく穏便に済ませたいところ。

 

ちなみに参考までに以下のサイトをご紹介いたします。

祝う気も失せる! イラッとした「結婚報告」4つ|「マイナビウーマン」

 

なお、今回のような組織的なドタキャンは非常に稀とはいえ、私自身の経験も含め何回か話に聞いたことがあるので全国的に見れば割とあることなんでしょうか。

 

Case③ 挙式日当日に流血騒ぎ。

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披露宴終了後、ゲストも全員退場しようやく落ちついたと思ったその時。ロビーから緊急連絡が入りました。

 

「新郎が酒に酔ってしまい、新婦を殴る蹴るが発生」とのこと。あわてて駆けつけると、新郎がスタッフに羽交い絞めされながらも

 

「くぁwせdrftgyふじこlp」

 

と言葉にならない声で怒鳴っていました。落ち着いてきた頃合いを見計らってスタッフが拘束を解いた瞬間、再び新郎が新婦に回し蹴りかましてるのを見てさすがに真っ青になりました・・・新婦、咄嗟によけてましたが。新婦も反撃し新郎の衣装をびりびりに裂くまさに修羅場という文字が相応しい光景。

 

理由としては、「新婦が新郎の男友達と仲良く話していたから」だそうで。

 

これから2次会に行くというのに、二人とも衣装はボロボロに破れ血も出ている始末。結局新郎父がその後登場し、新郎は強制的に退場していきました。

 

新郎父はいつだって大変です。

 

無礼講?いやいや、暴力は絶対にNG。

これに関しては特に補足する言葉が見つかりません。暴力ダメ、絶対。

 

今回のケースでは、新郎が相当に酔っぱらっていたようでした。だからと言って新郎の行動を肯定するわけにはいかないんですが、披露宴の場ではやはり新郎はお酒の洗礼をうけます。慣れている人はいいんですけど、普段お酒飲まない人や弱い人なんかは断れずにお酒をぐびぐび飲んでしまい、披露宴後半の記憶が無かったり粗相をしてしまうケースはありますね。

 

一応、披露宴中は新郎のテーブルの下に「お酒を捨てられるバケツ」を用意してあるケースが多いんですが「上司の酒は断れない」「恩師の酒は断れない」「親友の酒は断れない」・・・という誠実な(?)思いからキャパシティーを超えてしまう方がいらっしゃいますので十分気を付けて下さい。

 

最後に 

ある程度オブラートに包んだところもありますので実際に起きたことよりも少し落ち着いた内容になりましたが、いかがだったでしょうか。

 

いずれのケースも「事前に知っておけば」回避できたかもしれない事だらけです。(中にはどうすることも出来ないものもありますが。)ご自身の結婚式の際、ご参考になれば幸いです。

 

まだまだお話はあるんですが、相変わらず長文になってしまいました。今日はこんなところでおしまいにしておきましょう。

 

マタニティ婚専門のブライダル相談カウンター_ママ婚

※結婚式の修羅場Part2書きました。 

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