どうも、キノです。
実は今日のタイトル「自分のキャラ設定が難しい人。」は私自身の悩みだったりします。はてさて、皆さんはどうされているんでしょうか?
もくじ
ブログの書き口調はどうすれば。
そもそも文語、口語という言葉があるように文書を記述する際は、普段自分の話す感覚では文章をなかなか書けないと思うんです。
確かにブログという場は、ビジネス文書でもありませんし敷居も低く気軽さも感じられるので、逆に口語で文章を書くことで親しみやすさが湧いたり、キャラクターが立つといったメリットもあるとは思います。
だけども、それはほんの一部のカリスマ的なブロガーさんが持つ目に見えぬ力の様に感じます。昨日今日にブログを始めたような私が「いぇーいみんな元気してた?」なんて書いても「えっ、嫌だ・・・何この人・・・」で終わってしまうでしょう。

ブログを立ち上げてそろそろ一月になるのですが、未だに私はこのポイントに悩んでました。特に私のブログは「様々なジャンルを扱う雑記」と、「資産運用などを扱う割りと真面目なページ」の主に2つのカテゴリがあるんです。個人的にはどちらを書くのも考えるのも楽しいのですが、自ずとそれぞれの書き口調が違っていて、なんだかもやもやするんですね。
書き口調が違うって?
例えば雑記の方では比較的自分らしい、肩を張ることも背伸びすることもない文章になります。リラックスして書いているんでしょうね。
さらにわりと自然に「w」を使います。
ご存知ない方がいらっしゃるかわかりませんがこれは「笑い」を表すんですよね。
また「www」と複数続けることでその笑いの度合いが増したことを表していくというわけです。ただ、いかに今世紀最大の笑いがおきたとしても必要以上に連発するとちょっと頭のおかしい人扱いになるので注意が必要なんですが・・・。
そして私気付いちゃったんですが、この「w」を株云々の話をしている記事で使うとなんか信ぴょう性に欠ける文章になってしまうんですよ。
・今日はグリーンシューオプションを学びましょうwwwオーバーアロットメントに関連にすることなので忘れた方は過去の記事読んでおいてねwwwwww
・昨日は日経平均あがりまくりwwwwww
なのにwww持っている銘柄www全部wwwwだめwwwwだったwwww
上のような文章は今の私には諸刃の剣すぎて扱いきれないと思ったんです。
後者はそうしたくなる気持ち何となくわかるんですけどね(爆)
そこでどうしても、「真面目な内容には真面目な口調」となってしまい雑記と資産運用の2つのカテゴリで違う人格が見え隠れしてきそうな予感が激しくするのです。
また意識しすぎるあまり、かしこまりすぎてテンプレートのような文章になってしまい、どうしても記述者の顔が見えてこない。つまりキャラクター性に欠けてしまうような文章になりがちなんです。
沢山の人のブログを読んで見えてきたもの。

さてこの一ヶ月で、キノはいろんな方のブログを読ませていただきました!
ファンがたくさんいる人気ブロガーさん方は記事の目の付け所や、話の切り込み方などが一味違っていたり、個性的なタイトルで人を惹きつけたり非常に勉強になります。
一つ一つご紹介したいくらいなのですが、文字数がとんでもないことになるので別の機会に(逃げ)
そんな中で私が見つけた、人気ブロガーの共通点。
それは「言葉・文章に、キャラクター性をもたせるのが非常にうまい」事。
真面目な内容でもふざけた内容でも、そこには記述者の顔や人柄が見えてくる魅力的な文章があるんですよね。後はキャッチフレーズがいい味出していたり、締めくくりの言葉が妙に魅力的だったり。
きっとここが人気ブログとまだそこに至っていないブログの差なんじゃあないでしょうか。そして、これは一日で完成されるものでは無く、地道にコツコツとブレずに更新を続けなくてはたどり着けない境地でしょう。
極端にいえば、文章だけで作者の名前がわかる。
時間はかかりますが、こういったブランディングってとっても重要な事なんだと思うんです。
キノが考える人気ブログへたどり着く方法には、
「長く続ける事」と「文章にキャラクター性を持たせる事」の2つの要素が必須なんです。

さて、裏の本題。
実はここからは裏の本題。
わたくしことキノは、記事の内容によって書き口調が違っちゃうといいましたが、実は私の場所によって違うキャラクター性は今に始まったことではありません。
若い頃から(遠い目)私は所属するグループごとに自分のキャラが違いました。ここで言うグループは例えば「3年a組でのキノ」「吹奏楽部でのキノ」「小学校から仲良しグループ内でのキノ」3グループあったとしますね。
それぞれで立ち位置・役割場合によっては性格も変わってきます。
例えば・・・
- 「3年A組でのキノ」は騒がしいツッコミ役。
- 「吹奏楽部でのキノ」は真面目でリーダーぶってる。
- 「小学校から仲良しグループ内でのキノ」はボケ役でさみしがり屋。
・・・みたいな。
ただ多重人格・・・という程、大それたことではないんです。
要はそのグループに「何が足りないか」っていうのを無意識で考えてしまって、じゃあ自分が穴埋めしようという気持ちや、「相手」に合わそうという気持ちから始まったものなんですが。
これに困った点があるとすれば
複数の所属グループが合体したり、一緒に行動する時。
「あれっ?私どんなキャラでいけばいいかわかんない!」
ってなっちゃうんですねww
それは周りにも当然伝わって
「キノさん、いつもと様子ちがくない?」と、双方に思われるんです・・・。
・・・あれです、不器用なんだね。
でも、「相手」に合わせようとしがちな日本人であれば、結構同じ悩みの人多いんじゃないかなぁ。と勝手に思ったので記事にしてみたんです。
閑話休題 ブログの話に戻しましょ。
さてさて、話を戻しましょう・・・。
ここでなぜ、「相手」に合わせる必要があるかというと様々な要因があるんですね。
- グループ内の関係を円滑にしたいし、
- 他人の目も気になるし、
- 嫌われたくないし。
とかですね。
特にこれは社会の仕組み上、強制的にグループが作られることで発生した、限られた人間関係内において特に発症する思考です。「会社の同じ部署内」とか「学校のクラス内」なんかそうです。
ただ、この強制的に作られた関係性は「ブログ」にはありませんよね。
まとめ どうすれば長くブログが続き、文章にキャラクター性を見出せるのか。
さて、そろそろ疲れたので一気にまとめましょう。
キノが考えるに、ブログにおいては読者さんが「相手」なのだと思うんですよ。
当然、「相手」に嫌われたくないという気持ちは自然と働くんです。
ただしブログという場では「相手」全員に合わせる事が不可能なんですね。
不特定多数の人それぞれに合わせてたら、気が狂って即閉鎖に追い込まれそう。
よってブログを長く続け、自分のキャラクター性を見出すには逆に開き直って、「相手に気に入られよう」という気持ちをある程度捨てなくてはならないと思いました。
別に強制的に書かされるわけでもなく、強制的に読まされるわけでもないんですから 。他人の目を気にして、自分らしさを捨てることはないってことね。
というわけで、
しばらくは主に雑記のカテゴリで自分らしさを出せたらと思ってます。
なんかいつもと書き方が変わってたら殻を破ろうと頑張ってるんだなぁ、と生温かい目で見てやってくださいw
どうでもいい内容かもしれないんだけど自分の中で整理しておこうという事と、
同じ事考えてる人いるんかなぁと、ちょっと思って書いてみましたっ!
それではっ!キノでしたっ!
なんかごまかしたけど、うまくまとまってないんだよなぁ・・・。
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