こんにちは、ホテルマニアのキノです。
今日はホテルに関して、前から少し気になっていた事を皆様にもお伝えできればと思います。ちなみにこの心霊ネタの記事を書いている最中にスマホが1台原因不明のまま逝きました。(ネタじゃなくマジで)
記事自体はPCで書いているので記事を書く分には不便ではないはずだったのですが、あまりにもショックを受けた為、はてなブログを開くことなく数日間過ごしていました・・・。開設以来初めてのさぼりでした。
夏、とっておきのネタなのかもしれませんが・・・
さて予め言っておきますが、人によってはちょっと怖い内容になるかもしれません。具体的なホテル名もあげているので、これから旅行シーズンも控えていますし苦手な方はどうぞご注意を。
- 夏、とっておきのネタなのかもしれませんが・・・
- 検索した時に、勝手にいくつかキーワードがでる現象
- 早速本題。とあるホテル名を検索したら・・・
- 他にもあるよ、こんなホテル。
- 最後に各企業・会社の方々へ。
- おまけ 鴨川を舞台にしたアニメを作った結果。
検索した時に、勝手にいくつかキーワードがでる現象
グーグルやヤフーで検索キーワードを入力したときに、勝手に関連キーワードが表示される機能がありますよね。専門用語が分からなかったので、画像でなんとか説明してみます。
例えば検索キーワード「はてな」で検索すると、下のように「はてなブログ関連」のキーワードが中心に出てきます。
この仕組みについてより詳しく調べてみたところ、被検索頻度が高い物が優先的に表示されるようです。
早速本題。とあるホテル名を検索したら・・・
趣味が高じてホテル名を検索する事が一般の方よりも確実に多いと思われる私ですが、あるホテルを検索しているときに気づいてしまったんです。
日頃ホテル名を検索するとよく出てくる関連キーワードの組み合わせは
- ホテル名+バイキング
- ホテル名+口コミ
- ホテル名+景色
- ホテル名+周辺施設
といったものが目立ちます。並んだキーワードを眺めてみてみると、やはり宿泊前に検索される方が多いようです。
- 「どんなホテルなんだろう?」
- 「どんな料理が出るのかな?」
- 「食事の時間まで過ごせる近隣の観光施設は何があるのかな?」
というような疑問がきっと前提にあるのでしょう。
しかし、とあるホテル名を検索すると上記の「バイキング」「口コミ」などの関連キーワードにまぎれてすごく気になる数字が関連キーワードとして表示されるのです。
もったいぶらずにどーんと公開します。
それは以下の通り。
このように、「鴨川シーワールドホテル 408」というキーワードが出てきます。更に下の方に目を向けると「鴨川シーワールドホテル 心霊」というキーワードが。
私、気になります。
鴨川シーワールドホテルとは
千葉県の太平洋側にあるホテルで運営会社は株式会社グランビスタ。他にもいくつかホテルを運営しており、ホテル以外にも鴨川シーワールドやゴルフ場の運営もしているようです。
408というのは部屋番号。
チェックインの際に渡されたキーは408号室、その場で部屋を変えてもらいました。スタッフの素早い対応が逆に不信感を煽りましたが、今思うと泊まっても良かったかなと…。どなたかこの部屋に泊まった方居らっしゃいますか?
鴨川シーワールド 408号室って、いわくつきの部屋なのですか? 心霊 幽霊検索タグに出てきたので気になりました。
さらに実際に泊まった人の口コミを発見。
いや 以前使ったが、なにもなく、快適だったぜ
蓋を開けてみれば
結果として検索ヒットページ自体は約18000件と非常に少なく、関連内容が書かれているページがYahoo!知恵袋くらいしか見つからなかったのでソースとしては非常に弱い物になっています。さらに、具体的な内容にも乏しくいまいち信ぴょう性が低いと思われます。
それでも関連検索キーワードに食い込んでくるのだからすごい。根も葉も無い噂だったとしても、多くの人の目に入りうる場所に表示されてしまえばその影響力は計り知れない物となりかねません。
ちなみに私この夏、宿泊する予定です。
他にもあるよ、こんなホテル。
実は、具体的な部屋番号とまではいかないまでも関連キーワードが気になるホテルは他にもあります。
ホテルニューアカオ
ご参考までに。
最後に各企業・会社の方々へ。
さて、まとめます。
ホテルについて何気なく検索しただけなのに、こんな気になるキーワードが表示されてしまっては「調べざるを得ません」。結果として、楽しみだった宿泊をキャンセルしてしまう方も当然いらっしゃるでしょう。
- サービスが悪い。
- 立地が悪い。
- 食事がまずい。
- お風呂が狭い。
これらの理由でお客様が去っていく事への対抗策はいわば企業努力の見せ所でもあり、改善しようと思えばいくらでも改善できるでしょう。また例え改善できないものでも、ある意味諦めの付く理由でもあります。特に、立地やハード面はどうしようもない事もありますからね。
しかし、今日ご紹介した例はホテルとしては真っ向勝負ではどうすることも出来ない非常に理不尽な内容です。
当然、それに応じた対策が必要となります。
「検索キーワード 削除」で検索してみるといくつか対策会社がヒットしました。これらのサービスを利用すれば今回の関連キーワードを削除できる可能性があります。
このブログは企業の回しものというわけでもないので、特定のリンクは貼りませんが気になる方は一度ご自身が所属している会社名で検索してみるといいかもしれません。今回はホテルを例としてあげましたが、一般企業でも同じことが言えると思われます。(ブラック企業・詐欺などの関連キーワードが出てくる場合も)
検索一つで、色んな事を知ることが出来る便利な世の中となりましたがそれによって思わぬ弊害が出る事も大いに考えられます。その中には「気付かなかった」で済ませられないレベルの問題も潜んでいるといえましょう。
早急な対策をお勧め致します。
おまけ 鴨川を舞台にしたアニメを作った結果。
鴨川 アニメ で検索すると。
鴨川 アニメ 失敗
鴨川 アニメ あざとい
鴨川 アニメ 爆死
これが意味する作品はこちら。
戦犯は「輪廻のラグランジェ」・・・そんなアニメありましたね。